喜連川(きつれがわ)丘陵のナウマンゾウ化石
1972年、矢板市立西小学校の敷地を造成しているとき、川崎層群からナウマンゾウの歯の化石が発見されました。 30万年~2.5万年前のものと考えられています。
県内でナウマンゾウの化石を産出したのは、葛生(くずう)の石灰洞穴(せっかいどうけつ)と小山(おやま)付近の思川(おもいがわ)沿いの丘陵礫からです。