日光杉並木街道
名物となっている杉の木にはどのようなものがあるか

①砲弾打ち込みの杉〔場所:日光市(にっこうし)瀬川(せがわ)〕

木肌に、戊辰戦争(ぼしんせんそう)(1868年)のときの砲弾の跡があります。


②日光並木太郎(にっこうなみきたろう)〔場所:日光市(にっこうし)七里(しちり)〕

杉並木の中で、最も大きく美しいといわれています。高さ38m、直径約2.5mです。


③桜杉(さくらすぎ)〔場所:日光市(にっこうし)森友(もりとも)〕

杉の割れ目に山桜の種が芽吹き、合体してしまった珍しい木であり、春には見事な花を咲かせます。


④並木ホテル(場所:日光市森友)

木の根が高く露出し、人が泊まれるほど空洞があるため、並木ホテルと呼ばれています。