「ハリスは日本の( )」の( )に入る言葉と理由を考えよう(H30初稿)(R6)
ハリスが日本にとってどのような存在だったのかを考えることを通して、日米修好通商条約が日本に与えた影響について、多面的・多角的に考えさせることをねらいとした事例です。「主体的・対話的で深い学び」となるように、「前時の授業のまとめから疑問をもたせ学習課題を設定する」「課題解決への見通しを持たせる」「歴史の知識量にかかわらず、その生徒も同じスタートラインから考えられる課題を設定する」「資料を通じ先人の考えに触れる」「時系列・推移など歴史的な見方・考え方を働かせる資料の準備」など行いました。
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人権と日本国憲法(R3)
自衛隊の活動を通して日本の平和主義の在り方について考える授業です。複数の資料から「これからの自衛隊の活動はどうあるべきなのか」というテーマについて考えます。そして、国際平和のために日本がどのような役割を果たすべきなのか、学習したことをもとに、現代社会の見方・考え方を働かせながら思考・判断し、自分の言葉で表現することをねらいとします。
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栃木県の「買い物弱者地図」2010-15-20(R4)
商店の減少や交通網の弱体化により、食品の入手が困難になる「買い物弱者(買い物難民)」の現状を明らかにするため、統計を基にして栃木県の買い物弱者数(2010-15-20年)を推定し、表と地図にまとめました。課題を追究したり解決したりする活動の際の資料などにご利用ください。
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リンゴ1個で考える、租税に関する学習のはじめの一歩(R3)
「リンゴ3個を5人で分ける」という身近な問いについて、多面的・多角的に考え、自分なりの考えを形成していくとともに、他人の考えも踏まえながら合意形成を図っていくことの意義を理解させることができます。租税に関する学習を行う際の導入として扱うことを想定しています。
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現代の民主政治と社会(R5)
立場の異なる様々な人の思いを見つめ、考察を繰り返しながら政治に関わろうとする意欲が高まるような単元構成と授業展開を目指した指導案です。「よりよい社会は、どのように実現できるのだろうか。」という単元を貫く問いに迫るために、第1次から第6次までの問いが構成されています。
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世界の諸地域「アジア州」(R6)
アジア州の地域的特色について概観することを通して、基礎的・基本的な知識を身に付けるようにするとともに、アジア州における急速な経済成長が人々に与える影響や、それによって生じる課題の解決について、多面的・多角的に考えられるようにすることを目指した授業です。毎時間の学習課題が、単元を貫く学習課題の解決につながっていることによって、単元のまとまりの中で育てたい資質・能力を育成することができます。
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