この実践では漢文入門期の1年生を対象として、読む能力の育成を中心とした指導を行った。学習評価の場面では、授業後に教師が確認しながら評価を行えるような方法(ノート・ワークシートへの記述の確認)と、授業中の見取り(行動の観察、ノート等への記述の点検)を取り入れた。