この教材キットでは、トータルステーションを用いて行う骨組測量、細部測量の外業と内業のうち、内業のなかの測量データから座標値の算出を行い、その結果からCADを用いて図面を完成させるまでの学習を目的としています。
「座標計算ツール(閉合トラバース)」は、測点の内角と測線の距離をトータルステーション(TS)によって観測し、その観測データを所定のシートのセルに入力すると、測点座標(X,Y,H)が算出されるものです。このツールでは、座標計算をいくつかのシートに分け、座標計算方法とその流れを理解しやすくなるよう工夫しました。
「座標計算ツール(閉合トラバース)の使い方について」は、このツールの使い方について図を交えて解説しています。
「座標計算ツール(放射法)」は、TSを用いた細部測量、骨組測量において、その測量の基線データと観測データを所定のシートのセルに入力すると、測点座標(X,Y,H)が算出されるものです。このツールも、座標計算をいくつかのシートに分け、座標計算方法とその流れを理解しやすくなるよう工夫しました。
「座標計算ツール(放射法)の使い方について」は、このツールの使い方について図を交えて解説しています。
「JW_CADによる測量座標の製図について」では、フリーウェアであるJW_CADのダウンロードから、JW_CADを用いて図面を完成させるまでの流れについて、図を交えて解説しています。
時間配当 1…座標計算ツールの使い方について
2…座標計算
3…JW_CADのダウンロード
4…JW_CADによる製図(1)
5…JW_CADによる製図(2)
6…JW_CADによる製図(3)
|