放送部 視聴覚教材コンクール最優秀賞

 第31回栃木県自作視聴覚教材コンクール 
    学校教育部門 団体の部 最優秀賞受賞!
 
 自作視聴覚教材コンクールとは、地域やふるさとへの感動や新たな発見、郷土愛、想いを、社会教育・学校教育用教材として制作した作品を募集するものです。
 2月28日、表彰式が県総合教育センターで行われました。作品の監督を務めた髙橋海遥さん(部長2年)と髙山龍騎さん(1年)が代表として出席し、センター所長大森亮一先生から最優秀賞の賞状と盾を授与されました。
 本校放送部が製作した「声の心」という作品は、「喉友会」という、喉頭がんで声帯を失った方が食道発声法などを学びあう団体の活動を紹介したものです。放送部員が、「孫と話がしたいから」という理由で一生懸命発声の練習をする祖父の姿に触れ、おじいちゃんやおばあちゃんと直に会話することの大切さに気づかされた、という内容です。審査講評では、「起承転結がしっかりしていて深い内容」「登場人物の表情が良かった」「ナレーションが良かった」など、お褒めの言葉をいただきました。