部活動報告
女子テニス部3年生引退
6月2日(日)に屋板運動場でインターハイ団体戦の栃木県予選が開催されました。3年生8名のうち5名が出場し、初戦敗退ではあったものの、プレーヤーとしての頼もしさが十分見られた対戦でした。入部当初からストロークやボレー等の技術面において、ソフトテニスとの違いに悩むことが多かった現3年生。「練習に一生懸命取り組むのは当たり前。改善点を明確に認識したプレーを実践しなければ、言わば『負の経験値』を積み重ねる練習になってしまい、百害あって一利無し。」という旨の厳しい指導を受けてきました。しかしながら、その8名が決して口にしなかった言葉があります。それは、「私(私たち)なりに、一生懸命やっているんです。」という旨の言葉です。辛いことから逃げず、真摯かつ謙虚に練習に励んできた8名には、顧問として脱帽の思いです。あらためて、各ご家庭の教育力に敬服致します。