日誌

令和7年度 薬物乱用防止講話 【定時制】

 10月31日(金)、令和7年度の薬物乱用防止講話を実施しました。今回は県教委主催の指導者研修会に参加した教員がそこで得てきたものを基にして行いました。①大麻についてと②オーバードーズについての2本立てで、まずは基本的な知識を伝達した上で、①では生徒たちに3つの異なる状況で断るということの練習をしてもらいました。②では悩みを抱える友だちへの悪い対応と良い対応のデモンストレーションを見てもらい、その違いから自分だったらどうのように対応するかを考えてもらいました。以下、生徒たちの感想と講話中の様子です。

①大麻についての感想

・ 大麻の怖さを再確認する良い機会になりました。

・ 意外と身近にあるようで怖いです。

・ 危険が自分たちの近くにあることを忘れずに、有意義な人生を過ごしたいです。

②オーバードーズについての感想

・ 先生たちの対応デモンストレーションがおもしろくて、わかりやすかったです。

・ 相手の気持ちに寄り添うことが大切だと思いました。

・ 友だちの話をいっぱい聞いてあげようと、自分も人を頼ろうと思いました。

・ ドラッグストアで簡単に買える薬も使い方によっては危険だとわかりました。