日誌

【定時制】情報モラル教育

一人一台スマートフォンを持つことが当たり前になり、情報化がすさまじい速度で進む現代では、自分の安全を自分で守ることが大切です。

今年度の情報モラル教育は『LINEみらい財団』に、災害時を想定した情報入手の講義をしていただきました。

災害時は情報の入手手段が限られます。そんなとき、生徒と同じ世代の人々はSNSで情報を集める傾向にあるようです。では、どのような情報を信じればよいのか。大切なのは「だ」「い」「ふく」なのだそうです。

「誰が言ってるの?」「いつ言ってたの?」「複数の情報を確かめた?」

これは、様々な情報であふれた社会において、非常に大切な考え方です。生徒たちは、自分を守るため、また、相手を傷つけないために日頃から意識していくことが必要だと学ぶことができました。