日誌

白布ヶ丘Cotton Farmからの報告Ⅳ


 真岡高校定時制「白布ヶ丘Cotton Farm」から今年、最後の報告です。
 ようやく綿の実が弾け、中から真っ白な「コットン(綿)」が現れました。生徒達からは、口ぐちに、「どうしてこんな物が…。」と、ビックリした声が聞かれました。
 5月8日の種まきから5カ月、今年は暑かった日が続いて、発育が心配でしたが、やっと念願の「コットン」を見ることが出来ました。(コットン仲間と、種と綿を分離させる様子を載せておきました。)
 生徒達は思い思いに手に取り、生の綿の感触を味わい、「これが木綿糸になるのかな。」などと話をしながら「実り」を感じ取っていました。
 来年の栃木県高等学校定時制通信制文化発表会では、この糸で作品を作って発表したいと、今から楽しみにしています。