日誌

全校ボランティア活動【定時制】

11月7日(金) 秋晴れの日、池田富雄 真岡西ロータリークラブ会長様、鈴木定男 定時制後援会会長様を初め13名の会員の皆様にお越しいただき、昨年に続いて合同での地域連携全校ボランティア活動が開催されました。

各年次毎に4つの分担区に分かれ、本校周辺のゴミ拾いの後、校門内外の落ち葉拾いを行いました。真剣にゴミを拾い歩く姿は、日頃の学校生活のまじめさが直結しており、会員様から労いの言葉をいただきながらの1時間となりました。

白布ケ丘周辺地域を歩いて常に感心するのは、ポイ捨てされたごみがほとんどなく、地域の方の環境への意識の高さを伺い知ることができる点です。改めてこの地域は文教地区だと実感することができました。またごみを拾っていると挨拶や会釈をしていただき、「ありがとうね。私らも負けずに落ち葉拾い頑張るよ。」と、労いのお声掛けをいただくなど、恐縮至極に存じます。

活動終了にあたり教頭先生からは「今日の活動には2つの重要な点がある。1点目は他団体や近隣の方とつながりを持ち、連携して作業に当たる機会を持てたことだ。2点目は、普段何気なく往来している公道上に、誰かによって捨てられたゴミの存在に気付けたこと、そしてそれを分別回収して社会の役に立てたことだ。」と話されました。前生徒会長Yさん(3年次)からの労いの言葉の後、現生徒会長Pさん(2年次)の挨拶・号令で全日程を終了しました。

真岡西ロータリークラブ様から、お茶の差し入れをいただきましたこと、深く御礼申し上げます。