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剣道部
2016年1月の記事一覧
剣道部日誌 県新人剣道大会の結果
1月23日(土)に県北体育館におきまして、平成27年度栃木県高等学校剣道新人大会が開催されました。この大会は3月に行われる全国高等学校剣道選抜大会の県予選会を兼ねたものです。
結果は以下の通りです。
2回戦 真岡 2-1 宇短大附
3回戦 真岡 1-3 宇都宮
中部支部新人大会の順位決定戦で敗れた宇都宮高校にまたしても敗れてしまいました。今回の大会は、選手全体に硬さがみられ、全力を出し切れていなかった印象は否めません。やはり、普段通りの力を発揮し、平常心で戦うことがいかに難しいか実感したことでしょう。目標としていたベスト8以上を果たすことは出来ませんでしたが、この敗戦で自分たちの弱点が実感できたことでしょう。ここから5月の関東予選までに、毎日課題意識を持って練習に取り組み弱点を克服するかが鍵となります。部活動だけでなく、普段の生活態度からもう一度見直して、今日から心機一転、気持ちを新たに練習に取り組んで欲しいところです。
結果は以下の通りです。
2回戦 真岡 2-1 宇短大附
3回戦 真岡 1-3 宇都宮
中部支部新人大会の順位決定戦で敗れた宇都宮高校にまたしても敗れてしまいました。今回の大会は、選手全体に硬さがみられ、全力を出し切れていなかった印象は否めません。やはり、普段通りの力を発揮し、平常心で戦うことがいかに難しいか実感したことでしょう。目標としていたベスト8以上を果たすことは出来ませんでしたが、この敗戦で自分たちの弱点が実感できたことでしょう。ここから5月の関東予選までに、毎日課題意識を持って練習に取り組み弱点を克服するかが鍵となります。部活動だけでなく、普段の生活態度からもう一度見直して、今日から心機一転、気持ちを新たに練習に取り組んで欲しいところです。
剣道部日誌 近況報告
新年明けましておめでとうございます。まだまだ未熟な剣道部ですが、今後ともご指導よろしくお願いいたします。
さて、しばらく日誌を更新しないうちに年が改まり、年末・年始の錬成会シーズンも一段落してしまいました。ここで、年末年始の活動を振り返り、総括してみたいと思います。
まず、12月23日は、つくばね旗高校剣道大会に参加しました。1回戦で北海道栄高校と対戦しましたが、惜しくも代表戦で敗れました。やはりいつものごとく、あと一歩の執念がたりないようです。ここを勝ちきれるようになると本当の力になっていくはずです。
終業式の翌日26日は宇都宮高校で、北関東の男子校による錬成会が開催されました。同じ環境(男子校・各県を代表する進学校)で文武両道を実践する仲間たちと練習試合をともにすることは、大いに刺激になりました。こうしたライバルを持ち、親睦を深めることにより、お互いを高めあっていけるものと思っています。
27日~28日にかけては千葉県の東海大付属望洋高校で行われる「菜の花錬成会」に参加してきました。早朝会場に到着し、8時からアップを開始して21時までノンストップで練習試合を行うタフな錬成会です。(さらに日付が変わる頃まで練習試合をしている学校もあります)
秋田・岩手や大阪などからも参加校があり、全国の高校と剣を交える貴重な機会となりました。
集中力・体力がものをいう錬成会ですが、毎年これを乗り越えることによって一回りも成長するようです。また、教室に寝泊まりして共同生活を送ることになり、普段の生活の甘さが見えてくることにもなりました。指示を待っていたり、他人任せになっている場面が多く、自分で考えて的確に行動することが出来ていないようです。今回も、試合内容よりも生活面での指導の機会が多くなりました。こういった錬成会の場は、剣道だけではなく、人間的にも成長する貴重な機会であり、是非この経験を生かして欲しいものです。
元旦は地元の道場真光館の小学生・中学生とともに稽古始めを行いました。初めは高校生が元に立って小・中学生の相手をし、その後大人とともに稽古を行いました。新年から小学生の元気な姿を見ると、初心に返って新鮮な気持ちとなりました。小学生も高校で稽古することは緊張したと思いますが、先輩たちの優しさや厳しさも感じたことと思います。こうした地域交流は是非とも続けていきたいと思っています。今日参加してくれた小・中学生の中から真岡高校に進学し、ともに剣道を学びあえる子供が1人でも多く出てくれることを期待したいと思います。
4・5日は群馬の常磐高等学校、6日は東京の日体荏原高等学校の錬成会にお世話になりました。4日の練習試合では、まだお正月気分が抜けていないようでしたが、日が経つにつれ徐々に調子を上げていったようです。各錬成会とも参加校は全国選抜大会予選に向けて気合いが入っており、緊張感のある試合が出来ました。6日の錬成会では、試合内容も良く、また修正点も見つかり、本番に向けての貴重な練習試合となりました。
いよいよ、23日は県新人大会兼全国選抜予選となります。年末年始の錬成会の成果を発揮して、上位進出を目指したいと思います。
さて、しばらく日誌を更新しないうちに年が改まり、年末・年始の錬成会シーズンも一段落してしまいました。ここで、年末年始の活動を振り返り、総括してみたいと思います。
まず、12月23日は、つくばね旗高校剣道大会に参加しました。1回戦で北海道栄高校と対戦しましたが、惜しくも代表戦で敗れました。やはりいつものごとく、あと一歩の執念がたりないようです。ここを勝ちきれるようになると本当の力になっていくはずです。
終業式の翌日26日は宇都宮高校で、北関東の男子校による錬成会が開催されました。同じ環境(男子校・各県を代表する進学校)で文武両道を実践する仲間たちと練習試合をともにすることは、大いに刺激になりました。こうしたライバルを持ち、親睦を深めることにより、お互いを高めあっていけるものと思っています。
27日~28日にかけては千葉県の東海大付属望洋高校で行われる「菜の花錬成会」に参加してきました。早朝会場に到着し、8時からアップを開始して21時までノンストップで練習試合を行うタフな錬成会です。(さらに日付が変わる頃まで練習試合をしている学校もあります)
秋田・岩手や大阪などからも参加校があり、全国の高校と剣を交える貴重な機会となりました。
集中力・体力がものをいう錬成会ですが、毎年これを乗り越えることによって一回りも成長するようです。また、教室に寝泊まりして共同生活を送ることになり、普段の生活の甘さが見えてくることにもなりました。指示を待っていたり、他人任せになっている場面が多く、自分で考えて的確に行動することが出来ていないようです。今回も、試合内容よりも生活面での指導の機会が多くなりました。こういった錬成会の場は、剣道だけではなく、人間的にも成長する貴重な機会であり、是非この経験を生かして欲しいものです。
元旦は地元の道場真光館の小学生・中学生とともに稽古始めを行いました。初めは高校生が元に立って小・中学生の相手をし、その後大人とともに稽古を行いました。新年から小学生の元気な姿を見ると、初心に返って新鮮な気持ちとなりました。小学生も高校で稽古することは緊張したと思いますが、先輩たちの優しさや厳しさも感じたことと思います。こうした地域交流は是非とも続けていきたいと思っています。今日参加してくれた小・中学生の中から真岡高校に進学し、ともに剣道を学びあえる子供が1人でも多く出てくれることを期待したいと思います。
4・5日は群馬の常磐高等学校、6日は東京の日体荏原高等学校の錬成会にお世話になりました。4日の練習試合では、まだお正月気分が抜けていないようでしたが、日が経つにつれ徐々に調子を上げていったようです。各錬成会とも参加校は全国選抜大会予選に向けて気合いが入っており、緊張感のある試合が出来ました。6日の錬成会では、試合内容も良く、また修正点も見つかり、本番に向けての貴重な練習試合となりました。
いよいよ、23日は県新人大会兼全国選抜予選となります。年末年始の錬成会の成果を発揮して、上位進出を目指したいと思います。