剣道部

2015年9月の記事一覧

剣道部日誌  

 シルバーウィーク期間中は、練習試合を数多くこなすことができました。
 20日には大田原女子高校で県内の高校生と、21・22両日は、市立船橋・成田国際高校の錬成会にお世話になり、北は岩手から南は兵庫の高校生と練習試合をすることができました。レベルの高い錬成会で、全国各地の高校と試合をするにあたって、まだまだ気後れしている部分が見受けられます。特に1年生は、行動面から圧倒されてしまっているようで、今後はこういった機会も多くなるので、いつでも堂々と行動できるようになりたいものです。試合内容に関しても、はまれば強いが、負ける時は簡単に負けてしまう安定しない内容でした。もっともっと技の幅を広げ、試合での対応力を上げてもらいたいと思います。
 また、こういった錬成会では、同じ剣道に打ち込む高校生同士、話をして全国に友人の輪を広げるように話していますが、今回はどうだったでしょうか。栃木県の芳賀郡地域だけではなく、広い世界に視野を広げて欲しいと思います。
 10月前半の予定を掲載します。どなたでも気軽に稽古に参加していただければと思います。
    1日   テスト休み
    2日   2年生のみ練習(13:00~)
    3・4日  2年生のみ練習(9:00~)
    5日   2年生のみ練習(16:40~)
    6~8日 1年生テスト休み・2年生修学旅行
    9日   1年生練習(13:00~)
    10日  練習(13:00~
    11日  黒潮旗武道大会(於:東海大)
    12日  休み
    13日~16日 放課後練習
    17日  午後から練習試合

剣道部日誌  OB会開催

 9月12日(土)14時から本校体育館におきまして、OB会稽古会を開催しましたところ、多くの諸先輩方に参加していただき、在校生とともに汗を流しました。厳しさの中にも、旧交を温める和やかな雰囲気の中おこなわれた稽古は、在校生にとっては普段とは違った相手と稽古をし、たくさんのアドバイスを頂くことにより、質の高い稽古になったと思います。また、各界で活躍される諸先輩の姿に在校生も励みになったことと思われます。その後場所を移して、総会・懇親会が開催されました。稽古には参加されなかった諸先輩も多数参加していただき、盛会のうちに終了しました。今後もこの時期にOB会を開催していきますので、真岡高校剣道部OBの諸先輩方にはふるってご参加いただきたく思います。なお、OB会のご案内が届いていない方がございましたら、顧問磯貝(S63高校40回卒)まで御連絡いただければと思います。日頃からのOB会の皆様のご協力に感謝申し上げ、今後のご支援をお願いするしだいであります。
 翌日13日(日)には、栃木高校・宇都宮工業・茂木高校・益子芳星高校・真岡工業・真岡女子校を招いて練習試合を開催しました。栃木高校・宇都宮工業を相手に芳賀郡内の高校がリーグ戦をおこない、お互いに切磋琢磨して交流を深めました。結果はともかくとして、このような機会を通じて、芳賀郡の高校剣道部に在籍する生徒の皆さんが交流の輪を広げ、芳賀郡全体で剣道のレベルアップが図れればと思います。今後もこのような機会を設けたいと思いますので、ご参加よろしくお願い致します。
 最後に今後の予定をお知らせします。
    9月15日~18日 放課後通常練習(火・木:16:40~/水・金:15:40~)
    9月19日(土)   通常練習(10:00~)
    9月20日~22日 他校で練習試合
    9月23日(日)   休み
    9月24日・25日  1年生のみ練習(2年生テスト休み)
    9月26日(土)   1年生のみ練習(10:00~)2年生テスト休み
    9月27日(日)   休み
    9月28日・29日  1年生のみ練習・2年生テスト休み

剣道部日誌

 いよいよ夏休みも終わり、2学期が始まりました。しかし、学期はじめに白布祭・合唱コンクール・芸術鑑賞会と学校行事が目白押しで、十分な練習時間がとれませんでした。それでも、各自空いた時間を見つけて自主的に練習をしていたようです。学校行事にも全力で取り組んで大いに楽しみ、部活動・勉学にも全力で取り組み、切り替えをきちっとしてメリハリのある学校生活を送ってもらいたいと思います。
  さて、新学期早々、9月6日に埼玉栄高校に練習試合をお願いしたところ快く引き受けていただきました。埼玉栄高校は本年度関東大会優勝、インターハイベスト16の成績を残し、しかもその時の選手が新チームにも残る強豪校です。結果は予想通り、1本とるのが精一杯で、完膚無きまでに打ちのめされました。でも、練習試合は勝つことが目的ではありません。全国で活躍する選手と自分たちはどこが違うのか、これから何を練習したらよいのか、そのヒントを得るために胸を借りるのです。今日以降の練習でどのように部員の動きが変わるか楽しみです。そして、ちょっとでも強くなることが、弱いにもかかわらず胸を貸してくれた埼玉栄高校の皆さんへの恩返しであると思います。ぜひともいずれは五分に戦えるようになるよう一歩一歩努力していきたいと思います。