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野球部 第106回選手権栃木県大会結果報告
2年連続のベスト16進出!
7月12日(金)より開幕した第106回全国高等学校野球選手権栃木大会に出場しました。
開会式、入場行進!
開会式は小雨が降る中でしたが、堂々と入場行進を行いました。入場行進ではマネージャーの木下さんがチームのプラカードを持ち、選手と ともに入場しました。本校野球部の新たな歴史となる1ページを刻みました。
【入場行進の様子】
1回戦 宇都宮白楊高校戦
春季大会の雪辱晴らす!
7月13日(土)に宇都宮清原球場で宇都宮白楊高校さんと対戦しました。春季大会と同じ顔合わせとなりました。
序盤に選手たちは緊張からくる堅さが出てしまい、初回の攻撃は3安打を集めるものの、走塁ミスも絡み無得点、2回には相手に先制点を許してしまいました。しかし、4回にタイムリーヒットで追いつき流れを引き戻すと、6回にはチャンスをつくり、好走塁と相手のミスにつけ込み2点を勝ち越しました。9回に連打で1点を追加し、4―1で勝つことができました。3年生のエース橋本が159球を投げきる粘りの投球をし、2年連続の初戦突破につながりました。
2回戦 矢板高校戦
猛打爆発20得点を挙げ快勝!
雨で1日ほど日程が延期しましたが、7月17日(水)にエイジェックスタジアムで矢板高校さんと対戦しました。
プレーボールのサイレンが鳴り響くなか、先頭打者の3年青木が初球から三塁打を打ち、チームに勢いをつけました。その後連打が続き初回に6得点を挙げました。
その後も勢いが衰えることなく加点していき、20-1で勝つことができました。
チーム全体で19安打を放ち、打撃練習の成果が十分に発揮され、自信となりました。
3回戦 文星芸大附属高校戦
私立の壁打ち破れず、無念の敗退
7月20日(土)にエイジェックスタジアムでシードの文星芸大附属高校さんと対戦しました。
140キロを超えるボールを投げる投手からも、粘り強い攻撃をし、初回からチャンスを作ることができましたが、一本出すことができませんでした。
守備はバッテリーを中心に粘り強く守りましたが、複数のミスが出てしまい守り切ることができず0-7で敗戦となりました。
~大会期間中の練習の様子~
「準備」を大切にすることを心がけて、練習に取り組んでいました。
打者は1スイングを大切にし、投手はフォームを入念に確認して試合に向けてよい準備ができました。
【大会を通じて好調を維持した打撃陣】
【好投につながる入念な投球準備】
~大会を終えて~
公式戦を3試合行い、2勝を挙げることができ、ここまで取り組んできた練習の成果を出すことができました。1試合ごとに選手たちが成長していく姿が頼もしく見えました。
しかし、強豪校相手に勝利をするためには練習の質や取り組み方をもっと高める必要があることも学びました。これから始まる新チームで課題にしていきます。
暑い中、応援に駆けつけてくださった皆様、様々なところから応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!
今後も真岡工業高校野球部をどうぞよろしくお願いします!
令和 6 年度の電気電子研究委員会に
おいて、今年度も真岡工業高校が事
務局となります。
よろしくお願いいたします。