栃木県立小山高等学校
~小山高校は2018年に創立100周年を迎えました~
〒323-0028 栃木県小山市若木町2-8-51 TEL 0285-22-0236
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6/14~6/15に、2年生の数理科学科で課題研究のテーマごとに分かれて、大学の先生方と打ち合わせをしました。
東京都市大学の先生とは「Zoom」を使って・・・
日本工業大学へは、実際に足を運び・・・
それぞれが取り組む研究テーマについて方向性を定めたり、
具体的な研究方法についてアドバイスをいただきました!
可視光(人間の目に見える光)をテーマにしようとしている班では、
大学の先生から、「電磁波についてもよく調べてみた方がよい」
とアドバイスをいただいていました。
さらには、先生からの紹介を受けて、
「昆虫と人間の色覚の違いにも興味を持った!」と目が輝いていました
植物油による自然発火の対策や活用について調べようとしている班では、
研究方法について、より安全なやり方や具体的に必要な器具を教えていただいたようです!
大学の先生との打ち合わせを経て、今後の研究イメージが湧いてきたことと思います。
本格的に研究へ入る前に、少しは不安が解消できたのではないでしょうか?
6月15日(火)の6・7限に、数理科の3年生を対象に「小高STARTプログラム」が行われました。
この時間では、3年生が今まで取り組んできた探究活動「日光自然探究学習」・「課題研究」を振り返って、今後の進路実現のために、何が必要かを具体的にすることが目的です。
まず前半の時間では、探究活動を振り返って、
・探究活動のはじまりとおわりを比較して、自分が成長できたこと
・今後取り組む上での改善点
について書き出したり、一緒に探究活動をした仲間と話し合ったりしました。
後半では、
・今後の進学先で何を学びたいか、研究したいか
・これからの社会に貢献するにあたって、どのような将来像をめざすか
・めざす将来像のためには、大学在学中に自分のどのような部分を成長させる必要があるか
をワークシートにまとめました。
この活動を通して、3年生は今後の課題が具体的になったようです!
(生徒のコメント)
「自分の進みたい学部の内容について、知識が不足していることに気づいた」
「課題研究で学んだことを、これからの進路探究活動にどのように生かせるか、よく考えたい」
このプログラムを担当した先生からは、
「今回友達と話し合った際に出された、自分とは異なる見方を大切にしてほしい。」
担任の先生からは、「探究活動という貴重な経験をぜひ生かして、進路の実現につなげてほしい」
と励ましの言葉を最後にいただきました。
3年生にとっては小山高校でだけでなく、今後の人生でも探究活動は続いていきます。
今までに身につけた探究心で、将来を切り拓いてくれることを願います
Bon voyage! (みなさんの探究の旅路に幸せなことがたくさんありますように)
今年度はコロナ禍にあり,年度当初には長い休校が続きました。さらに,昨年度までのように大学を訪れて実験を行う機会が多く持てないなど,研究に制限や困難が伴いましたが,Zoomを利用して大学の先生と討論するなど工夫し,できることに精一杯取り組みました。
「テーマ設定の理由」「研究方法」「研究の結果」「考察」「今後の課題」。どの班も,自分たちの行ってきた研究の過程を,しっかり筋道を立て,みんなの前で堂々と発表することができました。1学年次の「日光自然探究学習発表会」のときよりも明らかな進歩が見られ,頼もしい姿を見せてくれました。この経験は数理科学科の皆さん1人1人にとって,きっと大きな糧となることでしょう。
さて,これからは「研究集録」の作成に取り組むことになります。まだ残された時間があります。「今後の課題」にしっかり取り組み,さらなる進化を目指しましょう。期待しています。
9月30日(水)5,6時間目に,数理科学科2年生のスタートプログラムが行われました。昨日9月29日に行われた中間報告会についての振り返りと研究のこれからの見通しを考え直すことが目的です。
6時間目には,先日の中間発表を振り返り,グループ内で話し合いを行いました。「研究テーマは明確であったか」,「研究内容や発表の表現方法,まとめ方は適当だったか」,「質問に対して明確な答えができただろうか」,「十分な掘り下げができていだだろうか」,「今後の研究のためにやるべきことは何か」など。昨日の発表を聞いた人からはたくさんの指摘を受けました。また,他人からの意見だけではなく,自分たち自身の気付きもたくさんあったようです。それらをどう受け止め,今後の自分たちの研究にどう活かしていくか、グループ内で熱心な議論がなされました。
7時間目には,6時間目の話し合いをまとめたワークシートをもとに,各グループの発表を行いました。どの班からも,熱い意気込みを感じることができました。
中間発表でうまくいったところも,失敗したところも,自分たちの研究をよりよく導くための薬としなければなりません。課題研究はまだ始まったばかりです。今後のがんばりを大いに期待しています。
令和2年1月29日(水)5、6、7限に、数理科学科の2年生による課題研究発表会が行われました。
講師として、東京都市大学工学部の京相雅樹先生、栃木県教育委員会の高橋伸輔先生をお招きしました。今年も高大連携や地域の方々と連携させていただき、幅広いテーマで研究を行いました。
今回の研究発表で、自身の専門知識を深め、互いにテーマを共有することができました。生徒同士での質疑応答も活発に行われ、充実した発表会となりました。
講師の先生方からは、研究への取り組み方についてのアドバイス、今回の発表についてのご講評をいただきました。
今回の2年生の発表を受けて、現1年生には来年、今年以上に良い発表を期待します。
<課題研究タイトル>
・水草による水質汚染 ~水温に着目して~
・音声認識ソフトの最適な使用方法
・植物の抗菌活性
・基礎部分の重要性と耐震強度の関係性について ~地震に強い家にするために~
・磁気浮上の安定について
・水素の有効活用について
・ロボットのプログラミングとその動作の関係について
・ジャガイモの発芽を防ぐ保存方法の模索
・食塩による氷の融点降下について
1月30日(水)5、6、7限に、数理科学科の2年生による課題研究発表会が行われました。
講師として、宇都宮大学工学部の大庭亨先生、佐藤剛史先生、東京都市大学工学部の京相雅樹先生、栃木県教育委員会の高橋伸輔先生をお招きしました。今年は例年以上に高大連携や地域の方々と連携させていただき、幅広いテーマで研究を行いました。
今回の研究発表で、自身の専門知識を深め、互いにテーマを共有することができました。講師の先生方からは、研究への取り組み方についてのアドバイス、今回の発表についてのご講評をいただきました。
今回の2年生の発表を受けて、現1年生には来年、今年以上に良い発表を期待します。
<課題研究タイトル>
・匂いの分析
・食品のやわらかさ
・建物の揺れを科学する
・乳酸菌による糸状菌の繁殖抑制効果についての検証
・大沼親水公園における鳥の調査
・アレチウリが思川の植生にもたらす影響について
・日光の地質 ~鉱物判別と古大谷川の位置~
・数学オリンピックに挑戦
・量子力学を学ぶ
・夢の化粧水作り
・3DCGモデリングとシミュレーション
・自作OS
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小山高校・若木小学校東側の道路はスクールゾーンのため、朝7:00~8:30まで車両進入禁止です。