日誌

第69回秋季高校野球2回戦(対作新9月19日清原)

第69回秋季高校野球栃木大会2回戦(9月19日 清原球場)
 作新学院|014 112 22|13
 小山高校|000 105 00|6 8回コールド敗退
 小山 宮崎・大友・上野・湯沢-川原 二塁打日向野

  
  
 
  1日順延の19日に清原球場にて、シード校の作新学院高校と対戦しました。3週間前の交流戦決勝と両校同じ布陣での一線でしたが、またしても作新学院の壁を越えることはできませんでした。雨の日が続き、なかなか練習環境も厳しい状況でしたが、雨天時の人工芝対策の練習、左投手対策など、また昨年の『ラグビー日本代表9・19奇跡の南アフリカ戦』のダイジェスト映像などを視聴し、メンタル面の調整など気持ちを高めていきました。
  ちょうど9.19は、奇跡の南アフリカ戦から1年、三塁側スタンドの『WE ARE SAKUSHIN』の大合唱に負けない、我々『ONE TEAM』 『OYAMA WAY』を合い言葉に試合に臨んでいきました。
  しかし、初回のピンチは凌いだものの、ミスからの失点にはじまり、4回までに6点差と開いてしまいました。このときベンチで確認したのは、『13年前の夏の決勝戦、同じ清原球場で 序盤0-6の展開から、先輩たちは逆転して、甲子園に出場した。そのときの監督も今日は来ているぞ!』ということ。しかしながら、ヒット数はほぼ互角ながら、記録に残らない守備のミス、四死球と長打の差で試合が決まってしまいました。最終的に突き放されてしまいました。
  
  交流戦から厳しい組み合わせの中、日本一になったばかりの作新学院、2年前の春選抜4強の佐野日大と3試合、すべて県内屈指のサウスポーと対戦できたことや、1年生が3名 登板できたことなどもいい経験となりました。
  来月は、1年生大会も始まります。今回出場機会のなかたリザーブの1年生の“もがき”も期待しています。 

〈今後の予定〉
24日(土) 対栃木工(小山高G)
25日(日) 対さくら清修(小山高G)
10月2日(日)対栃木工(栃工G)※2年生は定期テスト前のため、1年生大会の練習試合