日誌

人権に関する講話

 2月1日(月)、全学年対象の人権に関する講話を実施しました。講師に、陶芸家で文星芸術大学 教授 林 香君 様をお招きし、「見えないものを見る目 聞こえないものを聞く耳」という演題でご講話いただきました。
 人の気持ちを大切にし、人の気持ちを考えることの大切さを学ぶことができました。講演の中で、林先生は生徒一人一人に約12kgの粘土の塊をリレーさせ、体感した「重さ」のことを考えさせました。「見えない重さを知ることや回す際に隣の人に受け取りやすく渡すことは、人の気持ちを知り、他人を思いやることと同じことです」と言われていたことが印象的でした。

 林先生におかれましては、ご多忙の中、ご講話いただきありがとうございました。