日誌

創立100周年記念式典

 

 11月22日火曜日、小山市立文化センターにて創立100周年記念式典が挙行されました。

午前の部は、本校3年生、教職員、そして多くの来賓の方々にお越しいただき、盛大に式典が行われました。午後の部は、1・2年生がプロジェクターで式典の映像を鑑賞しました。

 

 校長式辞では、本校の沿革を振り返り、これまでに多大なるご支援ご協力をいただいた関係各位への御礼とともに、「100周年という節目を機会に"理想への道遠けれど 高くあれ 正しくあれと "校歌に込められている本校生徒への期待を胸にいたし、日々校訓『一隅を照らす』を体現してほしい」と述べられました。

  来賓の方々からもお祝いの言葉や、生徒への心のこもったあたたかく力強いメッセージをいただきました。「成功の反対は失敗ではなく何もしないこと。こらからの人生において自分で気が付かない優れた自分、すなわち、未見の我の発見のため失敗を恐れず挑戦し続けてもらいたい。」(栃木県知事・福田様)、「恩師からの忘れられない言葉がある。”学校のよさ(評価)とは入試の難易度や進路状況ではない。施設の充実でもない。もっと根本的なものがある。卒業後の長い人生を送る間にいつか自然とわかるもの。”この言葉を歳を重ねるごとに思い出し、母校での3年間が大きな力となったことがわかり、このことは小山城南高校が自分にとっていい学校だったという真の評価である。いつの日か同様に感じる時がくると思う。」(創立100周年記念事業実行委員長・中野同窓会長)、感謝状・表彰状受領者代表の村山様からは太陽をテーマにした歌をご披露していただきました。

 生徒代表挨拶では、100年の長い歴史を肌に感じながら、100年の歴史を次の世代、さらにその次の世代へ引き継いでいけるよう、日々努力することを誓いました。

  100周年を迎えるに当たり、これまで多方面にわたってお力添えをいただきました関係各位、式典にご列席くださいました来賓の方々にあらためて御礼申し上げます。この特別な記念日を決意の日とし、次の100年へ向けて本校はより一層邁進してまいります。