【演劇部】栃木県高等学校総合文化祭演劇研究大会 生徒講評委員参加報告
11月22日(土)、23日(日)に開催された栃木県高等学校総合文化祭演劇研究大会(県大会)に、部員の片栁さんが講評委員として参加しました。全12本の県大会出場校による劇を観劇し、他の講評委員との議論を通じてとても多くの知見を得ることができ、生徒講評委員賞(真岡高校・宇都宮文星女子高校・栃木高校の3校)の授与にも携わりました。
今回の経験は本人はもとより、演劇部全体の今後の活動の糧となると期待しています。
■生徒講評委員・片栁 紗耶さんの感想
憧れの県大会、生徒講評委員という(出場校としてではなく)別の形での参加にはなりましたが事前研修を含めた3日間、とても素晴らしく良い経験をさせてもらいました。今までは「凄い」「やばい」「エモい」といった抽象的な言葉でまとめていた感想も、今回の生徒講評という役割を通して、なぜその様な単語を用いた感想に至ったのか、その場面や言葉が自分にどう影響したのかまでを考え言葉にする力が身についたと思います。講評委員の仕事を通した今、脚本を執筆する際に意識することがガラッと変わり、残り1年を切った私の高校演劇人生がより有意義になると感じました。
県大会に参加されたすべての皆様、ありがとうございました。最優秀賞の黒羽高校さん、優秀賞(関東大会出場校)の真岡高校さん、関東大会でもがんばってください!