通級による指導のページ

通級による指導に関するページです。グループ学習の様子等を掲載していきます。

通級による指導(グループ学習)

通級による指導(グループ学習の様子等)

【通級】令和6年2月13日(火)グループ学習(小低グループ)

 今回のグループ学習では、「言葉を探そう」と「絵本の読み聞かせ」の2つの学習活動を行いました。まず、「言葉を探そう」では、2~3人ずつのチームに分かれ、「冬」、「食べ物」、「動物」の3テーマに関係する言葉を探しました。1つのテーマにつき4分間という限られた時間ではありましたが、チームのみんなと協力して驚くほどたくさんの言葉を探し出すことができました。

 「本の読み聞かせ」では、「きみはほんとうにステキだね」を聞きました。少し長いお話でしたが、最後まで目を離さず、次はどうなるんだろうと思いながら見ている様子がありました。「きょうりゅうがさいしょはいじわるだったけど、やさしくなってよかった。」「友だちができてよかったね。」などの感想がありました。

 

  

【通級】令和6年1月31日(水)グループ学習(中学生)

 今回は相手への伝え方をテーマに「敬語」について考えました。丁寧語、尊敬語、謙譲語とは何かを確認した後、例文をそれぞれの言い方に直してみました。また、場面に応じた伝え方があることを考え、店員役やお客さん役になりきってロールプレイングで実際にやりとりをしてみました。実際に役としてやりとりをすると、すぐに答えられなかったり、言葉に詰まってしまったりすることもありました。普段お店やニュースなどで聞いたことがある言い回しもあり、日常生活の中で見聞きしている言葉について改めて考えるきっかけとなりました。

 

【通級】令和6年1月25日(木)グループ学習(小低グループ)

 今回のグループ学習では、「冬の言葉を探そう」と「みんなで足し算」の2つを実施しました。「冬の言葉を探そう」では、2つのグループに分かれ、バラバラになった平仮名のカードを組み合わせて冬の言葉を探しました。「ゆき」「みかん」「ねんがじょう」等の言葉をグループの友達と相談しながら探すことができました。「みんなで足し算」では、1~3までの数字の紙を胸に貼り、示された数になるように、胸に貼ってある数を足しながら友達とペアになったり、グループを作ったりしました。どうしたら指定された数になるか考え、友達と協力をしながら活動を行い、とても盛り上がりました。

 

 「冬の言葉を探そう」    「みんなで足し算」

 

令和6年1月17日(水)グループ学習(小学生・中学生合同)

   中学生が「私の中学校生活」というテーマで小学生の前で発表しました。発表の内容は学習教科や部活動についてでした。会場での発表の他、リモートで発表した中学生もいました。数学、美術、家庭など、小学校では行われていない学習教科についても小学生に分かりやすく説明していました。また、小学生や教師からの質問に対しても丁寧に返答することもできました。小学生にとっては自分が中学生になってからの生活の参考となったのではないでしょうか。

 

【通級】令和5年12月20日(水)グループ学習(全体)

「冬のお楽しみ会」を実施しました。

まず最初に「新聞じゃんけん」をしました。広げた新聞紙の上に立ってじゃんけんをし、負けた人は新聞紙を半分に折ります。繰り返しじゃんけんをし、新聞紙の上に立てなくなったら負けです。じゃんけんに負けてしまう度にどんどん小さくなっていく新聞紙に、みんな悪戦苦闘しながらも、つま先で立つなどの工夫をして頑張っていました。勝った人も負けてしまった人も笑顔いっぱいの楽しい時間でした。

 次に、「チーム対抗しりとり大会」をしました。サンタチームとトナカイチームに分かれ、5分間のしりとりに挑戦しました。多くの言葉を繋げたチームの勝ちですが、同数だった場合は『長い言葉を使ったチームの勝ち』というルールを加えました。しりとり前の作戦タイムでは、「順番を決めよう。」「ペンは一人一本持とう。」「長い言葉、思い付いたよ。」など、同じチームの友達と話し合う様子が見られました。結果は30対24でトナカイチームの勝ちでしたが、小1~中3までの友達が仲良く協力して、楽しく言葉を繋げることができました。