ソフトボール 令和6年度全国高等学校総合体育大会栃木県大会(インターハイ予選)

6月15.16日(土日)大田原グリーンパークにおいて、インターハイ予選が行われました。

 

《結果》

2回戦 VS栃木女子(15-0)勝

準決勝 VS宇都宮文星女子(0ー12)負

 

結果・・・第3位

 

2回戦栃木女子高校との試合では、リズム良い守備から攻撃へと繋げ、15対0と勝利することが出来ました。

準決勝、宇都宮文星女子高校。1年間、この準決勝を勝ち上がることを目標にやってきました。

しかし、宇都宮文星女子高校の強力な打線に毎回得点を許す展開。攻撃では、2塁、3塁に3度ランナーを進めるものの安定した守備力に抑えられ得点を奪うことが出来ませんでした。

 

昨年のこの日、8人の3年生が引退しこのチームがスタートしました。部員が6人、部員不足からのスタートでした。目標は「決勝進出」3年生が進めなかった舞台で戦うための練習が始まりました。ここまでの道のりは長いようで短い時間だったと思います。部員が足りないことから練習試合の相手チームから助っ人を借りながらの練習試合。大会では様々な部活動生徒、クラスメイトの力を借りながらの大会参加。引退した3年生も時間を見つけながら後輩たちのお手伝いに来てくれました。そんなたくさんの方々の力のお陰で、生徒たちは成長しました。

準決勝の壁は越えることは出来ませんでしたが、試合中、随所に良いプレーがありました。練習の成果が発揮できていると感じることが出来るプレーがたくさんありました。また、どんな状況、展開でも声を出し続け、最後まで諦めない姿もありました。だからこそ、最後の最後まで胸が熱くなる試合が出来ました。

 

3年生はこの試合で引退です。これまでさくら清修高校ソフトボール部を3年生を支えてくださった、保護者の皆様、地域の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。今後は新チームが目標に向かって始動します。これからも、応援の程、宜しくお願い致します。