投稿日時: 02/28
2025年度職員
2月23、24日の2日間、神奈川県横浜市の浅野中学校・浅野高等学校で行われた「模擬国連・浅野会議2025」に中学3年生4名、高校1年生3名が参加してきました。首都圏を中心に18校から120名を超える中高生が集う会議でした。
模擬国連は現実に起きている地球上の諸課題について各国大使としてリサーチしたうえで、一堂に会して解決案を練っていく活動です。今回の浅野会議の議題は「地球外生命体の渡来に対する国際社会の対応」というチャレンジングなものでしたが、7人は2人あるいは3人で組み、「エジプト」「ジンバブエ」「フィリピン」の大使として、学年末試験準備と並行しながら諸準備をし、さらに当日は2日間とも早朝の出発となりましたが、会場において、意欲的に討議と交渉に加わっていました。
今回、初参加の中3生の一人は「自由討議の際、自国の見解を述べると、どの大使もしっかり耳を傾けて聴き、誠実な対応をしてくれたことがとても印象深い。模擬国連の沼にはまりました。」と熱く語ってくれました。