R01 活動の記録

附属中 文化芸術による子供の育成事業

 9月30日(月)午後、第1体育館おいて、中学1年生が狂言の事前ワークショップを行いました。目的は、一流の文化芸術団体による優れた舞台芸術を鑑賞し、生徒の発想力やコミュニケーション能力、そして国際人として活躍する真のリーダーの育成のためです。本日は、11月の本公演を前に、万作の会の3名の皆様にお越しいただき、狂言の説明を聞いた後、狂言「蝸牛」で太郎冠者役が演じる蝸牛の囃子言葉と浮きの所作を稽古したり、狂言の台詞や動きの基礎を体験したりしました。少し暑い中での体験でしたが、とても有意義なワークショップの時間でした。今から11月の本公演が楽しみです。万作の会の皆様、お暑い中での御公演ありがとうございました。また、本事業を主催してくださいました、文化庁および栃木県教育委員会の関係者の皆様、ありがとうございました。