R01 活動の記録

附属中 生徒朝会

 11月20日(水)第1体育館において、生徒集会がありました。まず始めに、生活委員長から12月の生活目標などについて、保健委員長から冬季の健康管理について話がありました。次に、11月27日(水)から東京で開催される「高円宮杯第71回全日本中学校英語弁論大会」に栃木県代表として出場する3年 岸 愛梨 さんの壮行会が行われ、旭城同窓会と生徒会からの激励金が校長先生から手渡されました。岸さんからお礼と抱負が述べられ、生徒会長から激励のことば、校長先生からも激励のことばと、この弁論大会の歴史やそこで行われる「全日本中学生会議」の紹介などがありました。岸さん、附属中生としての自信と誇りをもってがんばってきてください。 

 その後、校長先生から、次のような講話がありました。
 マラソンウォーキング大会は残念ながら中止になってしまいましたが、3年生の修学旅行や2年生のマイチャレンジ、1年生のスペシャルウィークなど、それぞれ所期の目的を達成でき、たいへんよかったということ。また、9月の講話の『本当の「頭のよさ」ってなんだろう?』(齋藤孝さん著)の続きの話がありました。期末試験を控え、「やる気スイッチ」はONになっていますか?という問いかけの後、「やる気は後からついてくることもある。全然やる気が出ないときも、しぶしぶでもやっていると脳がその刺激を喜んで、だんだんやる気が出てきて、やっているうちに、スイッチが入る。やる気を迎えに行く。」というメカニズムが脳にはある、とのことでした。また、「頭のよさの根底には『情熱』があり、わからないことや、うまくいかないことに対して、「知りたい」とか「なんとかしたい」と思う心の熱『情熱』が行動を起こす原動力となる。」とのことでした。
 さあ、みなさん、いろいろなことに興味を持ち、どうしたら今の状況を変えられるか、問題を解決できるか、考え続ける習慣を身に付けましょう。心に火をつけて・・・。
 校長先生が図書館に3冊整備してくださいました。ぜひ読んでみてください。