R01 活動の記録

附属中2年 マイチャレンジ発表会 保護者会

 12月10日(火)5・6限目にマイチャレンジ発表会を行い、その後7限目に、中学2年保護者会を開催しました。
 マイチャレンジ発表会では、各事業所で職業体験をさせていただいたこと、体験を通して自分たちが学んだこと、これからの生活に生かしていきたいことなどを、プレゼンテーションソフトを駆使し、分かりやすくまとめ、事業所の方々や保護者、1年生に向けて発表を行いました。あいさつやコミュニケーションの大切さや、働くことの厳しさや喜びを実感するとともに、家族が自分たちのために働いてくれているありがたさを身にしみて学習したことと思います。御参加いただいた事業所の皆様には、お忙しいところ、ありがとうございました。
 その後、保護者会があり、校長から2学期を振り返って、学校生活の様子や、生徒たちのさまざまな活躍などの話がありました。また、明治大学文学部教授 齋藤孝さんの著書『本当の頭の良さって何だろう』の話題から、「思春期は不機嫌でいてもいいと思ってる?」ということについて、御家庭で不機嫌をまき散らしているお子さんはいませんか?と参加者に問いかけ、「反抗期は仕方ないことではない」という紹介がありました。仲良しの友達には御機嫌で接することができているのに、家庭で不機嫌をまき散らすのは、親や家族をうまくつきあわなければならない相手と思っていないからで、つまり、「ただの甘え」である。「自分に関わりを持つ人、すべてに気を遣わなくてはいけない。それが人としての作法で、心の習慣である」「不機嫌はクセになるので、無意識に出てしまうが、機嫌とは自分でコントロールできるものであって、本当に頭のいい人は不機嫌をまき散らさない」とのことでした。(大変参考になりました 担当)次に、生徒指導部から2学期の振り返りと冬休みの過ごし方などについて、学習指導部から学習に取り組む生徒の現状と課題、先日行われた中学総合学力調査について、学年主任から2学期の振り返りと今後の予定、林間学校について話がありました。最後に、各クラスで学級懇談を行い終了しました。
 保護者の皆様には、お忙しいところ御参加いただきありがとうございました。

 
 
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