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校長室便り
第3回 全国高校生SRサミットに参加!
11月14日(土)~15日(日)、立命館宇治高校主催の「第3回 全国高校生SRサミット~FOCUS~」が、Web上で開催されました。オンライン大会のため、参加校が大幅に増えました。今大会には、全国から50校程度、海外から30校程度が参加しています。本校からは4チームが参加しました。
立命館宇治高校は、本校と同様にSGHに指定されていましたが、SGH期間終了後は、文科省からWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)に指定されています。
本大会は、「各校が自分たちの研究成果を発表する」のではなく、「1グループ5名程度の混合グループを編成し、各プロジェクトについてどのような発展可能性があるかを検討し、各グループでプロジェクトを練り直して発表する」という内容です。
つまり、各チームのメンバーはばらばらに分かれ、他校との混合グループの一員となります。チームリーダーは、自分たちの研究内容を混合グループのメンバーに説明し、それをみんなでブラッシュアップします。一方、チームのリーダー以外は、それぞれが所属する混合グループの一員として、そのプロジェクトの検討に加わります。
このイベントの目標は、「各校の実践を共有し生徒が主体となり知恵を混ぜ合う機会を提供する」ということだそうです。
このため、2週間前から、4,5名からなる「混合チーム」が結成され、ズームを使って、グループのリーダーが説明するプロジェクトの内容を全員が共有します。
14日(土)は、混合チームで、自分たちのプロジェクトのブラッシュアップを行います。グループによっては、夜遅くまで、ズームで議論が続いていたそうです。
15日(日)は、各グループのプロジェクトを発表します。
実に壮大な協働作業ですね。
それでは、本校から参加した4チームを紹介します。
①SGHクラブ海外班グループ1
→リーダー:相田さん(2-1)、
メンバー:内田さん(2-2)、大嶋さん(2-3)
テーマ:「自主的・自立的な学習の実現~自己評価ツールとしてのルーブリック開発」
リーダーのコメント:
「他校の生徒の考え方が刺激的でした。賛成、反対、それぞれ自分の考えを述べ合うことで、プロジェクトの内容が深まりました。」
(左:1日目、右:2日目終了後、以下同じ)
②SGHクラブ海外班グループ2
→リーダー:出井くん(2-4)
メンバー:原くん(2-4)、山本くん(2-4)
テーマ「マレーシアの高校生と考えるゴミ分別について」
リーダーのコメント:
「どの高校も自分たちの研究を発表するだけでなく、実際に行動に移し、そこから改善しようとしているのが凄かった。初めて出会ったメンバーに何をどのように伝えればディスカッションできるか勉強になりました。」


③SGHクラブ国内班
→リーダー:猪瀬くん(2-3)
メンバー:青山くん(2-4)、赤塚さん(2-2)、岩地くん(2-1)
テーマ:「減災を主体としたまちづくり」
リーダーのコメント:
「他校の生徒から、避難難民(外国人、妊婦、障がい者など)の存在など、今まで気が付かなかった視点に気付くことができました。」


④SGHクラブ・スリランカ班
→リーダー:長島さん(1-3)
メンバー:三田さん(1-2)、林さん(1-3)1日目のみ参加
テーマ:「ズームを使ったスリランカの放課後教育支援」
リーダーのコメント:
「今回、リーダーとして他校生に自分たちのプロジェクトを説明したり、内容を練り直すことを通して、とても勉強になりました。」


②SGHクラブ海外班グループ2
→リーダー:出井くん(2-4)
メンバー:原くん(2-4)、山本くん(2-4)
テーマ「マレーシアの高校生と考えるゴミ分別について」
リーダーのコメント:
「どの高校も自分たちの研究を発表するだけでなく、実際に行動に移し、そこから改善しようとしているのが凄かった。初めて出会ったメンバーに何をどのように伝えればディスカッションできるか勉強になりました。」
③SGHクラブ国内班
→リーダー:猪瀬くん(2-3)
メンバー:青山くん(2-4)、赤塚さん(2-2)、岩地くん(2-1)
テーマ:「減災を主体としたまちづくり」
リーダーのコメント:
「他校の生徒から、避難難民(外国人、妊婦、障がい者など)の存在など、今まで気が付かなかった視点に気付くことができました。」
④SGHクラブ・スリランカ班
→リーダー:長島さん(1-3)
メンバー:三田さん(1-2)、林さん(1-3)1日目のみ参加
テーマ:「ズームを使ったスリランカの放課後教育支援」
リーダーのコメント:
「今回、リーダーとして他校生に自分たちのプロジェクトを説明したり、内容を練り直すことを通して、とても勉強になりました。」
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