校長室便り

身近な風景 ~県立博物館企画展

7月17日(日)宇都宮市にある栃木県立博物館の企画展「アンモナイトの秘密 ~いまもいきるアンモナイトのなかま」「ダンゴムシ」を見学しました。皆さんも、夏休みになったら、ぜひ訪れてみてください。両企画展ともに、地味なテーマではありますが、非常に見ごたえがありました。

 

こちらが、企画展「アンモナイトの秘密」の入り口です。

中に入ると、「世界最大のアンモナイト生体復元」のコーナーが目立ちました。実物大の模型と化石が展示されています。もちろん写真撮影OKです。

宝石になったアンモナイトの輝きに引き付けられました。

変わった巻き方をしている化石も多数見つかっています。

日本国内でも、多数のアンモナイトの化石が出土しています。

栃木県からも発見されています。

アンモナイトは絶滅してしまいましたが、その仲間たちは今も繁栄しています。

イカやタコは、アンモナイトと同じ軟体動物で、近い関係にあります。

アンモナイトは、中学の地学分野で出てくる「示準化石」(この化石が見つかると、その時代がある程度、推測できる化石)として有名ですが、こんな暮らしをしていたのか、と驚きの連続です。

 

同時期に開催しているミニ企画展「ダンゴムシ」も楽しい展示です。

今回の企画展は、写真撮影OKでした、それどころか、「ハッシュタグ#ダンゴムシでつぶやいてね!」と投稿OKです。博物館もSNSを最大限に利用していました。

アンモナイトと同様に、SNS映えする展示が満載でした。

皆さんも、博物館から投稿してみませんか?