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【高校】全国ラグビー大会栃木県予選(1回戦)

10月22日(土)國學院大學栃木高校ラグビー場で、「第102回全国高等学校ラグビーフットボール大会栃木県予選」1回戦が行われました。本校は、足利大学附属高校との合同チームで、宇都宮工業高校と対戦しました。接戦の末、敗退しましたが、最後まで諦めないという本校の持ち味を見せてくれました。これで、3年生は引退となりました。お疲れさまでした。

最後まで頑張った3年生のメンバー

 

 

対戦相手の宇都宮工業高校は、佐野高校、足利大学付属高校といつも一緒に練習したり、合同チームを組んだりしている気心の知れた仲間同士でもありました。お互いに手の内を知り尽くしているだけに、やりにくさや戸惑いもあったかもしれません。しかし、試合は試合ですので、勝つために、足利大学附属高校のラグビー部員と、何度も合同練習を重ねてきました。

赤いユニフォームが合同チームで、白い短パンを履いているのが佐野高校です。

 

以下、佐野高校生の活躍を紹介します。

 

何度も素晴らしいトライを見せてくれました。(以下はその連続写真です)

そして、キックも決めてくれました。

 

再びトライです。

 

 

以下もトライの瞬間の連続写真です。

 

前半の終盤から後半にかけて立て続けにトライを決め、怒涛の追い上げを見せましたが、前半の失点が響き、力尽きて惜敗しました。

 

試合終了後、合同チームのミーティングが行われました。

続いて、学校ごとのミーティングが行われました。

コーチの松島先生からのあたたかい言葉がありました。

顧問の川俣先生からも、ねぎらいの言葉がありました。石井先生の下でラグビーがやれたこと、そして、ご両親を初めとして、いろいろな方の支えがあって、初めてこの日が迎えられたことを感謝しよう、という言葉に、生徒たちも頷いていました。

最後に、石井監督から、今日の試合に関する振り返りや思いが話された後、みんなとここまで一緒にラグビーをやってきて、この試合ができたことを誇りに思っていること、そしてみんなもこのことを誇りに思って欲しい、という言葉が贈られました。

 

最後に、3年生、一人一人と握手を交わし、これまでの頑張りをねぎらってくれました。

 

最後の記念撮影では、みんなの笑顔が見れて良かったです。

3年生は、それぞれ、次のステップ(大学受験)を目指して頑張ってください。応援しています。