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校長室便り
【中1】社会の授業見学(宍戸先生)
7月12日(月)5限目、中学1年3組の「社会」の授業(宍戸先生)を見学しました。
内容は、地理分野で「雨温図の読みとり」でした。
内容は、地理分野で「雨温図の読みとり」でした。
1年間の降水量と気温のグラフ(雨温図)を読みとると、それが何気候で、どの地域にみられるものかを判断することが出来ます。宍戸先生は、世界の各都市と雨温図の関係をクイズ形式で出題していました。
生徒は、グループ内で相談しながら、出題された都市名と雨温図の組み合わせを考えます。
問題は、実際に全国の高校入試の問題として出題されていたものを使っています。
生徒は、クイズ形式で考えさせる問題が大好きで、身を乗り出して問題に食い入っています。問題自体は(高校入試レベルの)かなり難しい内容が含まれています。
「雨温図の読みとり」には、いくつかのポイントがあり、それに当てはめて考えてゆくと、必ず、答えにたどり着けます。こうした、複数の情報を組み合わせて論理的に答えを導くことによって、「論理的思考力」が身に付いていきます。
宍戸先生の授業は、楽しみながら、いつのまにか頭をフル回転させて、考えさせようとしているところが、素晴らしいと思いました。
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特にありません。
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