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身近な風景 ~恒例「VR初詣」
2023年1月1日、明けましておめでとうございます。栃木市岩舟町にある神社に初詣に行きました。この神社は科学部サンショウウオ班の守護神のような存在ですので、毎年、初詣は欠かせません。
1月1日の16時頃です。あまり人出はありません。コロナの影響でここ数年、参拝客は減っているようです。
1月2日の17時過ぎに、再び訪れました。かなり暗くなっています。この神社は参道沿いに灯りが灯されるので、夜の方が幻想的で綺麗です。辺りにはもう誰もいません。
それでは、正月恒例の「VR初詣」をお楽しみください。
鳥居の間から、坂道の参道が照らし出されています。
鳥居をくぐると、石畳と階段が続いています。
まず最初の階段を登り、石畳を歩きます。さらにその先にある階段も上りました。
参道が一直線に見渡せます。
真っすぐ歩いていくと、「茅の輪」が見えてきました。
ここで、「茅の輪くぐり」を行います。これには作法があるらしいです。まず、輪の前で止まって一礼します。そして、輪をくぐり、左側に回って戻ってきます。再び、輪をくぐり、今度は右側に戻ってきます。最後に、もう一度輪をくぐって前進、だそうです。8の字を描くように回ります。ただし、これは後から調べて分かったことですので、実際は、そのまま、輪をくぐりました。
輪をくぐると、最後の階段が長く伸びています。
だんだんと近づいてきました。
神社の本殿が見えてきました。この本殿は室町時代の後期に建立されており、国の重要文化財に指定されている由緒ある建物です。
そのまま真っすぐ歩いていきます。
ここで、お参りします。
後は、今来た道を戻っていきます。下の鳥居までの参道が見渡せます。
VR(Virtual Reality)で、初詣の雰囲気を感じていただけたでしょうか。とりわけ夜の神社は神秘的です。
今年もよろしくお願いいたします。
特にありません。