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校長室便り
身近な風景 ~那須の自然
4月17日(日)中1の「ふれあい宿泊学習」最終日は晴天に恵まれました。今日は、朝7時過ぎに佐野を出発し、9時に「ウインディ那須」で合流しました。那須は、まだ桜が咲いていました。

佐野市の桜は、完全に「葉桜」ですが、那須の桜はまだまだ見栄えがしました。
佐野市の桜は、完全に「葉桜」ですが、那須の桜はまだまだ見栄えがしました。
「ウインディ那須」の少し手前には、あの「殺生石」があります。石が真っ二つに割れたことで今、話題ですが、そのせいか、駐車場は満杯で、観光客もたくさんいました。
途中には「千体地蔵」があり、おどろおどろしい雰囲気が「殺生石」への期待を高めています。赤い帽子のアクセントが効いています。
これが、「殺生石」のある場所です。中央にある石に注目です。
確かに、見事に割れています。割れて転がり落ちた瞬間が想像できるほど、潔い割れ方です。こことここがくっついていたんだなと、すぐにわかりました。おそらく、単なる風化で、これ以上耐えられなくなった瞬間に割れたんだと思いますが、一見の価値はありました。
「ウインディ那須」の駐車場から見た那須連山です。少し雲がかかっていますが、山肌はくっきりと見えていました。
こちらは、「ウインディ那須」の入り口近くにある「池」です。ここに、カエルが卵を産んでいるらしく、所長さんから、何カエルの卵なのか調べて欲しい、という依頼がありましたので、車に積んである長靴をはき、ただちに調査しました。
カエルの卵塊がたくさんありました。ざっと数えてみると、約120塊はありました。カエルにとって、またとない産卵地なのでしょう。素晴らしいです。
手ですくってみると、卵はまだあまり発生が進んでいません。産卵からそれほど日数は経っていない感じです。また、卵塊は、指の間からずるずると抜け落ちてしまうことから、「ヤマアカガエル」と思われます。こんな所で、両生類に出会えるとは思ってもみませんでした。
緊急情報
特にありません。
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