校長室便り

身近な風景 ~季節の移ろい

4月9日(土)、科学部の「トウキョウサンショウウオ卵嚢調査」で、佐野市の梅林公園で昼食をとりました。桜の花びらが舞い散り、川面がピンク色に染まっていました。桜の満開の美しさは最高ですが、散り際の美しさも格別です。


佐高前庭で定点観察している桜の枝からは、若葉の姿がはっきりと確認できました。


一方、佐高の象徴でもあるクスノキも季節の変化を見せています。

クスノキは常緑樹ですが、この時期、古い葉っぱが落ち、新しい若い葉へと替わっていきます。

これがすっかり落ちきると、クスノキの新緑がまぶしい季節となります。

この時期、新年度の始まりとともに、校庭の樹木も新しい葉っぱでの1年間が始まります。