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校長室便り
【高2】校内フードドライブにご協力を!
10月12日(火)放課後、高校2年生で「子供の貧困問題」をテーマに課題研究を行っている研究班の4名が、校長室まで来てくれました。

左から、中村そのかさん(2-1)、長島智珠佳さん(2-3)、小川優莱さん(2-1)、笹村色織さん(2ー2)です。
左から、中村そのかさん(2-1)、長島智珠佳さん(2-3)、小川優莱さん(2-1)、笹村色織さん(2ー2)です。
このグループのリーダーである長島さんから、「校内フードドライブ」について、教えてもらいました。
フードドライブとは、家庭で余っている食べきれない食品を持ち寄り、それを必要としている福祉団体・施設などに寄付する活動です。今回、集まった食品は「NPO法人 子どものとなり佐野」に寄付し、そこから、支援を必要としている家庭に配付するそうです。
夏休み中にも、「NPO法人 子どものとなり佐野」は、佐野市内の30~40軒のご家庭に、食料品を配付したそうです。これだけ多くのニーズがあり、この活動によって助かった人も多いことがわかります。
そこで、「NPO法人 子どものとなり佐野」の一員としても活動している4名の佐高生が、本校生の家庭に呼びかけ、余っている食品があれば、学校に持ってきてもらう「校内フードドライブ」を企画しました。
Q1:食料品はいつ、どこに持ってくればいいのですか?
→「今週から、毎週金曜日に中高の昇降口に段ボール箱を用意しますので、その中に入れてください。1回目は10月15日(金)です。」
Q2:特に、こういうものを持ってきてもらえるとありがたいというものはありますか?
→「お米やパスタ、そうめん、缶詰、インスタント食品、レトルト食品、調味料などが一般的です。また、粉ミルクや離乳食などを必要としているご家庭も多いです。」
Q3:量が少なくてもかまわないですか?
→「たとえば、缶ジュース1本でもかまいません。むしろ、たくさんのご家庭から少しずつでも提供していただけると、それだけすそ野が広がるのでありがたいです。ぜひ、御協力をお願いします。」
*よくわかりました。余っている食品があれば、協力したいと思いました。
この4名のチャレンジが成功することを願っています。
緊急情報
特にありません。
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