校長室便り

【中学】速報「全国ディベート甲子園」全国大会出場決定!

7月17日(日)、「第27回全国中学ディベート選手権(ディベート甲子園)」の関東甲信越地区予選2日目がオンラインで行われました。予選1日目(6月19日)で、本校は暫定4位と好発進をしました。今日の2日目で、全国をかけた戦いに見事勝利し、特設活動の創設以来、悲願の全国大会初出場を果たしました。おめでとうございます。

全国大会出場決定の瞬間です。石塚先生も感極まっていました。

 

今回のディベートの演題は、「日本は中学生以下のスマートフォンなどの使用を禁止すべきである。是か非か」です。

全国大会出場をかけ、強豪校である「桜蔭中学」と対戦しました。勝った方が全国出場という大一番です。

試合が終わりました。ジャッジからの講評が始まりました。講評を聞く限り、大接戦でどちらが勝ってもおかしくないような内容でした。若干、重苦しい雰囲気が漂っていました。どちらが勝ったかは、最後の最後に発表になります。

そして、運命の瞬間がやってきました。

結果は、本校が3-0で圧勝でした。歓喜が爆発しました。

別室で応援していた同級生や後輩たちが次々に集まり、歓喜の輪が広がりました。

今日の2日目で、全国大会の出場枠6校の内、4校が確定しました。

開智中、浅野中、創価中、そして佐高附属中です。司会の方から「佐高附属中、初出場です」と紹介され、大きな拍手が沸き起こりました。

明日の3日目は、この4校で準決勝、決勝が行われ、今日敗れた4校で、最後の2枠を争います。いずれも、私立の超進学校(中高一貫校)です。

こうして、予選2日目が終わりました。数々の激戦を行った仲間たちと再び顔を合わせ、健闘を称え合いました。

この日、応援に駆け付けてくれたOBの若林君(現高2。中3の時はコロナで大会がありませんでした)からも、お祝いと激励の言葉がありました。もちろん、校長からも「おめでとう」と言わせていただきました。

 

明日も試合は続きますが、全国大会初出場決定を祝して、ペットボトルのお茶で乾杯しました。

明日の準決勝、そして決勝、頑張ってください! 応援しています。