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校長室便り
【高1】キャッチコピーに託した思い(ラグビーJAPAN)
3月20日(日)、「ラグビーJAPAN」HPで、高校1年3組の寺内音和さんが考えた新入部員募集ポスターのキャッチコピーが採用されたことが、リリースされました。

寺内音和さん(ラグビーJAPANのHPより転載)
寺内音和さん(ラグビーJAPANのHPより転載)
寺内音和さんは、ラグビーJAPANの普及育成委員会教育部門の「ラグビー・エンパワメント・プロジェクト(REP)」に参加しています。本プロジェクトに参加している高校生が、新入部員募集のポスターのキャッチフレーズを考えました。
(以下、「ラグビーJAPAN」のHPからの転載です。)
→キャッチコピーに託した思い)
(寺内さんが考えたキャッチコピーが使われているポスター。「KEEP CHALLENGING」は両方のポスターのキャッチコピーの下に小さく使われています。)
『KEEP CHALLENGING』
男子選手とともに日々練習に励んでいる栃木県立佐野高等学校1年の寺内音和さん。
音和さんが考えたキャッチコピーは3つ。KEEP CHALLENGINGはすべてのポスターに起用されています。
「RWC2019の盛り上がりを絶やすことなく、私たち選手が挑戦を続けて認知度を上げたり、世界の強豪国にチャレンジできるようにこのキャッチコピーを考えました!」
『初めはみんな未経験。目指せ、日本代表』
「ラグビーはまだまだ競技人口が少ないため、男子も女子も高みを目指しやすい競技だと思います。そのため、誰にでも日本代表になれる可能性があります!あなたも、ラグビーで日本代表を目指しませんか?」
『君にしかできないポジションが君を待っている』
「私は、体が小さいのでラグビーを始める時にとても躊躇いました。しかし、体のサイズ、足の速さなど、各個人の多様性を受け入れてくれる競技がラグビーです。そのため、ラグビーって体が大きくなきゃだめでしょ?のような固定概念は捨てて、もっと多くの人達にラグビーを楽しんでいただいたいと思いました。」
高校生の思いからは、心からラグビーを楽しみ、その魅力を多くの人に知ってもらいたいというラグビーへの愛情が感じられます。
そんなラグビーの魅力が一人でも多くの未来のラグビー選手へ届くよう、ぜひ新入部員ポスターをご活用ください!
以上。
*寺内さんのラグビーにかける思いが、そのままキャッチコピーとして、全国のラグビー仲間へのメッセージとなっていました。とてもわかりやすいキャッチコピーです。説明を読むと、経験や事実に裏付けられていて、なるほど、とすっと入ってきました。(「クリティカル・シンキング」してますね。)その思いが届くといいですね。 以上。
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