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【高校】「続・キッチンカーフェスティバル」大盛況!
10月28日(金)JR足利駅北口広場で、高校生が企画運営する「続・キッチンカーフェスティバル」が開催されました。この企画のチームリーダーは、高校2年2組の清水健成君です。普段は閑散としている駅前広場は、JR足利駅を利用する高校生たちの熱気に包まれていました。15:30~19:30の時間帯、高校生たちの夢が花開きました。
この企画を立ち上げた「アシモリ隊」の清水健成君と坂田公希君
「続・キッチンカーフェスティバル」は、足利を盛り上げようと集まった「アシモリ隊」の高校生だけで、企画・運営されました。会場には、不思議なくらい大人の姿は見かけません。写真を撮影した瞬間だけでも、百人以上の高校生たちが、キッチンカーの前に長い列を作っていました。
今日は、松井先生と2人で、会場を訪れました。
「菊ちゃんラーメン」のキッチンカーで、ラーメンと餃子を買って食べました。
佐野ラーメンとは違いますが、屋台で食べるラーメンには格別のおいしさがありました。
佐野高校の生徒たちも、このイベントの事を知り、大勢来てくれました。清水君たちに声をかけていました。
清水君は「誰も来なかったらどうしようと思っていましたが、まさかここまでたくさんのお客さんが来てくれるとは!嬉しいです。」と喜んでいました。
足利駅の敷地内には、「アシモリ隊」の活動拠点である「アイダッコ」というスペースがあります。
普段は、電車を待つ高校生の自習などにも使われています。
今回の「続・キッチンカーフェスティバル」のチラシもここで配布されていました。
「高校生が放課後の駅前でどんなものを食べたいか」アンケート調査を行い、出店するキッチンカーを選定し、オーナーと交渉することなども、高校生だけで行いました。
今日は、この「アイダッコ」を運営している足利市の地域創生課のスタッフも多数、応援に駆けつけていました。応援と言っても、手を出すわけではなく、ただ、見守っているだけです。しかし、まちづくりを進める大人の先輩たちから学びながら一緒に活動する、絶妙な「距離感」から、お互いに信頼し合っていることを感じました。
このような活動が、さらに広がるといいなと思いました。
「続・キッチンカーフェスティバル」大盛況(大成功)おめでとうございます。
そして、お疲れさまでした。
特にありません。