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【中2】国家試験にチャレンジ!「ITパスポート試験」合格
11月22日(火)昼休み、中学2年2組の荻原惇綺君が、国家試験「ITパスポート試験」に合格したことを報告に来てくれました。おめでとうございます
合格証書を見せてくれました。経済産業大臣からの発行です。
ITパスポート試験は「iパス(アイパス)」とも呼ばれ、「ITに関する基礎的な知識を証明する」ことができる国家資格です。これを持っていると、大学入試や就職に有利になるところもあるそうです。
ITパスポートのパンフレット→ https://www.jitec.ipa.go.jp/1_13download/pamphlet_r03_ip.pdf
試験時間は120分で、コンピュータを利用して実施するCBT方式(CBTとは、「Computer Based Testing」の略)で行われます。出題方式は、四肢択一で、全部で小問が100問あります。問題は、ストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系の3分野から出題されます。各分野で1000点満点中300点以上とり、その上で総合評価点で1000点満点中600点以上取ると、合格できます。
(上記パンフレットより引用)
荻原君は9月度の試験を受験しました。
9月度の試験結果は、全国で19331名の社会人と学生が受験し、合格率は、社会人54%、学生39%でした。小中学生も18名が受験しましたが、合格者は3名だけでした。ITに関する基礎知識といっても、中学生がそう簡単に合格できる試験ではありません。
ITパスポート試験HPより→ https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/index.html#
荻原君にいくつか聞いてみました。
Q1:ITパスポート試験を受けようと思ったきっかけは何ですか?
→中1の1月に、本屋でパソコン関係の本を見ていたら、ITパスポートの本を見つけました。興味ある内容だったし、自分でも受験できることを知り、挑戦してみようと思いました。
Q2:どうやって勉強したんですか?
→主にアプリの過去問で、約半年間、勉強しました。ユーチューブ動画などでも勉強することが出来ました。
Q3:次の目標は何ですか?
→ITパスポートは、ITを活用する人向けのもので、難易度でいうとレベル1なので、さらに、情報処理技術者向けの「基礎情報技術者試験(FE)」に挑戦したいです。ぜひ、中学生のうちに合格したいです。
*素晴らしいチャレンジだと思います。まさに「好きこそものの上手なれ」ではないでしょうか。次のステップに合格したら教えてください。頑張ってください。応援しています。
特にありません。