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【中2】道徳の授業見学(久保先生)
5月24日(月)3限目、中学2年3組の「道徳」の授業(久保先生)を見学しました。
教科書の教材は「消防団」、学びのテーマは「社会参画、公共の精神」です。
教科書の教材は「消防団」、学びのテーマは「社会参画、公共の精神」です。
「消防団」は、火災の消火や救急などを専門医扱う「消防署」とは異なります。「消防団」は他に仕事をもちながら、地域住民の安心・安全のために活動する人達の組織です。
教科書に出てくる消防団員の巻出(まきで)さんは、地元の理髪店の店主です。本業を持ちながら、出動要請があれば、消防車で現場に急行し、消火活動に当たります。
授業では、まず、地域のために、今までにどんなことをしたことがあるかを生徒が発表しました。
地域のゴミ拾い、リサイクル活動に参加、草取り、廃品回収、石拾い、いろいろな発表がありました。
次に、巻出さんが消防団を始めた時の気持ちや、消防団を続けていく内に何が変わったのか、について考えました。近くの生徒たちで考えを共有しています。
さらに、「社会の一員として、地域や社会に関わっていくには、どのような思いが大切だろうか」について考えを発表しました。
みんなの意見がたくさん出てきました。
最後に、今回の授業を振り返り、社会参画、公共の精神に関して、自分たちがどんなふうに考え、行動したら良いのかについて、一人一人、考えを書いていました。
(↓こんな感じです。)
*「消防団」というと、生徒の皆さんにはなじみが薄いかも知れませんが、実は、地元の「消防団」で活躍されている方の中には、生徒の皆さんの「お父さん」もいるかもしれません。
そういう方たちによって、地域の安心・安全が支えられていることを知るためにも、意味のある教材だったのではないかと思います。
実際に、地元の消防団で活躍している本校のOBの方を紹介できたらいいなと思いました。
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