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【高校】「ボート部」の生出演、大成功
8月22日(月)、宇都宮市の県庁の近くにある「とちテレ」のスタジオで、「とちぎ国体」の出場者を紹介する番組に、ボート部3年の藤倉望妃さん、堀越紅羽さん、そして顧問の増田萌先生の3名が出演しました。3人の息がぴったりと合い、大成功のうちに本番が終了しました。
放送は、夜9時からの「ナイトニュース9」の中の「月曜スポーツ」のコーナー(約15分間)でした。当日は8時に現地集合し、控室に案内されました。
控室では、出演者だけでなく保護者も緊張しています。
ここで、なんとインターハイの3位のメダルを忘れてきてしまったことに気付きました。重要なアイテムなので、折り紙でメダルを作ろう、という案も出てきました。担当の飯島さんにそのことをお話すると、「なくても全然かまいませんよ」と、やさしくフォローしてくださいました。
それだけでなく、お茶を出してくれたり、場を和ませてくださいました。
大まかな台本も作られていました。台本と言っても、ここでこんな質問がある、という程度で、何を話すかは本人たちに任されています。「こうなったら、やるしかない」と皆さん、本気モードに入っていきました。
8時20分にいったんスタジオに入り、リハーサルを行いました。
まずは、座る場所から確認しました。
後は、台本に従い、アナウンサーからの質問に答えています。
時々、やり直しをしたり、お互いに突っ込みながら、仕上げています。
番組は、3人へのインタビューに加え、今日の午前中に渡良瀬川で撮影した練習風景や戸田先生へのインタビューなどを組み合わせて作られていきます。
リハーサルの間は、自由に写真を撮らせていただきました。
これで、リハーサルは終了です。最後に記念撮影をして、いったん控室に戻りました。
あそこはこう答えた方がいいのでは、といったミニ反省会が行われました。
再び、スタジオ入りし、スポーツコーナーが始まるまで、息をひそめて出番を待っています。
本番中は、写真を撮ることはできませんでしたが、モニターを見ながら、どのように番組が使られるのかを見学できました。
そして、大成功の裡に本番は終了しました。
本番では3人のコンビネーションも抜群でした。最後の締めも増田先生がバッチリ決めてくれました。さすがに本番に強い3人組でした。インターハイ3位も納得です。もう完璧で、スタッフの皆さんも大満足でした。
控室での笑顔がすべてを物語っていると思います。
この番組を見た視聴者が、ボート競技に興味を持ってくれ、自分もボート競技をやってみたい、と佐高を受検してくれる中学生が出てきてくれることを願っています。
今日は、皆さん、お疲れさまでした。とちテレの飯島さんも番組の構成、台本作成、午前中の取材、編集、私たちのフォローなど、ありがとうございました。素晴らしい体験をすることが出来ました。
「今度は違う色のメダルを持ってきます」と、とちテレを後にしました。
特にありません。