校長室便り

附属中生徒会役員選挙 ~選挙管理委員会

今日の6,7限目に、附属中生徒会役員選挙の演説と投票、そして、放課後には、選挙管理委員会による開票作業が行われました。

演説は、昨日までに収録した演説の動画をDVDにしたものを、各教室で一斉に放映しました。
その後、直ちに投票が行われ、生徒会室で開票作業を行いました。
こうした作業は、各クラスで選ばれた「選挙管理委員会」9名のお仕事です。

選挙管理委員会は、12月初旬に設置され、12月中に選挙の告示の放送や候補者のプロフィール集の作成、ポスター等の掲示物の準備などを行います。

Q1:どんなことを心がけていましたか?
委員長の黒田紗良さん(3-3)「開票作業を正確に行うことはもちろんですが、選挙の告示の放送や、今日の投票の仕方の説明(DVD)などで、みんなに、選挙に興味や関心を持ってもらえるよう、訴えかけるように伝えることを心がけました。」

Q2:なぜ、選挙管理委員をやろうと思ったのですか?
副委員長の松村唯愛さん(3-2)「2年生の時に立候補して生徒会の仕事をしようと思いましたが、あと一歩、踏み出すことができず、やればよかったと後悔していました。選挙管理委員会は裏方の仕事ですが、次の生徒会役員を決める大事な仕事なので、選挙管理委員会という形で、生徒会に関わる仕事をやろうと思いました。」

Q3:3年連続して選挙管理委員をしている人はいますか?
佐藤遙都君(3-1)「自分だけが3年連続で選挙管理委員をやっています。やはり、生徒会役員を決める大事な仕事に関わりたかったからです。」


開票作業が終わりました。しかし、選挙管理委員会の各委員は、自分が担当したクラスの開票状況しかわかりません。全体の集計作業は、生徒会顧問の高木先生が行い、その結果を委員長が校内放送で発表することになっています。

こうした地道な作業が、生徒会活動を支えています。立派な仕事ぶりでした!
お疲れ様でした。