ブログ

【中2】CTPの授業見学(富永先生、粂谷先生)

3月14日(月)3限目、中学2年3組の「CTP」の授業(富永先生、粂谷先生)を見学しました。今回は「Traveling abroad is better than domestic travel as a graduation trip (修学旅行は海外旅行の方が国内旅行より良い)」という論題で、英語でのディベートに挑戦していました。

授業では、まず、それぞれのメリットとデメリットを班ごとに日本語でまとめています。次に、それらのメリットやデメリットに対する反駁を考えます。




それが出来たら、メリット・デメリットを英語で表現してみます。
このように、まずは日本語で、ディベートの戦略を考え、それを英語化していきます。
中学のCTPの授業では、様々な取り組みや活動を通して、批判的思考力や論理的思考力を身に付け、それを英語でも表現できることを目標に取り組んでいます。英語でのディベート活動は、これまでに学んだCTPのいわば応用編ともいえる内容です。













*生徒たちは、英語を使うことで自分たちの表現の幅が広がっていくことを感じていました。英語を使うことを嫌がらず、楽しみながらやっている様子が垣間見れました。

*いきなりディベートを始めるのではなく、論題のベースとなる考えを整理することで伝える内容がよりクリアになっており、まさにCrithical thinking 批判的思考力をフル活用していました。よく考えられた素晴らしい取組だと思います。