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校長室便り
【高1】高校英語弁論大会南部地区予選
10月25日(月)、「第80回栃木県高等学校英語弁論大会南部地区予選」の結果が届きました。黒田紗良さん(1-1)が優勝、青木藍花さん(1-2)が5位入賞し、11月17日に栃木県総合教育センターで開催される県大会への出場が決定しました。おめでとうございます。
英語弁論大会は、栃木県の北部、中部、南部の各支部で予選が行われました。今回はビデオ撮影したものを提出し、審査が行われました。
優勝した黒田さんのスピーチのタイトルは、「Easy and caring Japanese」(やさしい日本語)でした。私たちが外国人に何かを伝えようとする場合、普通は、英語やその人の母国語でないと伝わらない、と考えがちですが、逆に、「やさしい日本語」を使う方が相手に伝えることができる、ということをアピールしました。例えば、火事が起こった時、「火災が発生しました。」というより「火事だー!」と言った方が、伝わりますよね。こうした取組に着目した黒田さんは、JICAの熊倉さんに取材し、スピーチをまとめたそうです。
一方、青木さんは「For Peace」(平和のために)というスピーチを行いました。青木さんは、1954年、ニューヨークの国連本部に梵鐘「平和の鐘」を寄贈した石川千代治さんについて書かれた本を紹介し、平和のために自分たちに何ができるか、平和って何だろう、というテーマでスピーチしました。
今回の受賞について、黒田さんは「まさか優勝できるとは。とても嬉しいです。やるからには、県大会で優勝することを目指して頑張ります。」と語ってくれました。
一方、青木さんは「昨年、ALTのクシャール先生に発音がいいとを褒められましたことがきっかけで、弁論大会に出てみようと思いました。とにかくやってみよう、というノリで出場したので、県大会に出場できることを聞いた時、本当にびっくりしました。」と語ってくれました。
県大会の11月17日に向けて、原稿をブラッシュアップして、頑張ってください。応援しています。
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