校長室便り

【中3】シンカゼミ・インタビューのアポ取り

7月19日(火)・20日(水)放課後、中学3年生の「シンカゼミ」でのフィールドワーク(インタビュー等)のアポ取りのため、正面玄関に設置してある公衆電話の前には、順番待ちの列ができていました

 

 電話でのアポ取りは、以前の「マイチャレンジ」のように事前に先生方が根回しをしておく、なんてことは一切ありません。生徒たちは、自分たちの行っている研究(商品開発)に関するフィールドワーク(インタビュー等)先を自ら選定し、どのように説明すれば、趣旨を理解していただけるか、話す内容を練り上げてから電話をします。

もちろん、断られることは普通にあります。そうした際には、先生方と相談しながら、必死に別のフィールドワーク先を探します。しかし、最終的には何とか決まります(というか、決まるまでやります)。直接訪問してお話を伺う場合もあれば、オンラインでのインタビューとなることもあります。

これらは、自分たちの壁(殻)を破るための大切な一歩です。

充実したフィールドワークとなることを願っています。