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【中2】GIGAスクール特別講座~南極から生中継
9月7日(火)14:00~14:50、中学2年生は、~南極は地球環境を見守るセンサーだ!~と題するGIGAスクール特別講座(Youtubeでライブ配信)を受講しました。
この講座は、文部科学省主催、国立極地研究所の協力の下、南極の昭和基地から生中継で行われました。
内容は、昭和基地からの中継で、
〇南極の環境の紹介
→観測用ラジオゾンデ放球(実演)、大気の清浄さや極寒に関する実験等(クイズ)
〇昭和基地での気象観測と地球環境との関わり
→オゾン観測の原理、オゾンホールの発見、経年変化の説明(クイズ)
〇質問コーナー
などでした。
<生徒の感想>
「南極には、日本の1000分の1しか空気中のほこりがなく、空気がきれいなため、息を吐いても白くならないことや、お湯を空気中に投げ上げると、花火のように水が細かい粒になって飛んで行ってしまうことなど、興味深い実験を見ることができました。」
「南極での観測が、地球環境の変化を知るモニター的な役割を果たしていることがよくわかりました。」
「隊員31名のうち、男性26名に対して女性が5名しかなく、女性が少ないことに驚きました。隊員になるためには特に資格が必要なわけでなく、健康であることが条件ということなので、私も昭和基地で観測がしたいです。」
「私は小さい時に南極には人が住んでいると聞いていましたが、なぜ、そこに住んでいるのか不思議に思っていました。今回の講話で、南極にはたくさんの国の基地があり、それぞれが気象について調査していることを知りました。それが、地球環境を守るために役立っていることを知り、隊員の皆さんには感謝の気持ちで一杯です。」
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特にありません。
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