H29 活動の記録

中2 数理探究

 11月1日(水)、本校化学室において、中2生が「科学の楽しさ」を体験し、「科学的な見方」をいろいろな観点から学ぶため、学校設定教科「数理探究」を実施しました。講師は、宇都宮大学教育学部教授 人見久城 先生で、「科学とは何だろう」と題して、各クラス2時間ずつの特別授業を行いました。
 身のまわりの不思議な現象を、具体的に「音の振動」「弾性ゴムと非弾性ゴム」「光の波動性」「発光ダイオードが光電池に変身」など、生徒の関心が高まる内容で教えてくださいました。また、隠された回路のつくりを調べる活動をとおして、仮説や考察の大切さを学びました。
 本校はこれからも、「科学の芽(不思議だなと思う心)」を育てるとともに、「科学の種(日常生活に潜む不思議なこと)」を見つける感性を育てる取組を進めてまいります。
 人見先生、お忙しいところ大変お世話になり、ありがとうございました。