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六和高級中學来校

  
  

 6/3(水)に、台湾の六和高級中學の生徒(中学生44名、高校生33名)が佐野高校を訪れました。

 一行到着の際にはあいにくの雨模様でしたが、職員生徒全員が校門で出迎え、熱烈歓迎を行いました。
 
 歓迎式では、本校からは、佐野市出身の画家安藤勇寿氏の絵が、六和高級中からは、台湾の名産品である壺が、訪問の記念品として交換されました。式中の通訳は本校の生徒が立派につとめました。互いの学校紹介や代表生徒挨拶では、本校の生徒は英語で行いましたが、六和高級中の生徒は、流暢な日本語で挨拶を披露してくれました。
 交流会では、本校生と六和高級中の生徒が二人組をつくり、茶会、生け花、琴、調理(お好み焼き、味噌汁)、伝統玩具(折り紙、剣玉、綾取りなど)の5つのグループに分かれ、日本の伝統文化を通して、英語を使った交流を行いました。六和高級中の生徒たちは、日本の文化を直に体験し、本校生と共に充実した時を過ごしたようです。
 最後に全員で記念写真を撮り、別れを惜しみつつ、笑顔で見送りました。
 
 10月には、本校高校2年生が台湾への修学旅行で六和高級中學を訪問し、再会を果たす予定です。