活動の記録

【中1】藍染め液づくり

1月25日(水)放課後、総合的な学習の時間の一環で行っている「藍染め」に使う「藍染め液」づくりに取り組む生徒たちの様子です。

27日(金)は作った藍染め液を使い、クラスごとにバンダナの染色を行います。

藍染め液は温度管理が必要なため、ホットカーペットの上に置き、染液を20℃以上に保っています。

作業の手順としては、まず藍染め液をかき混ぜ、泡立たせます。発酵が完成したときにできる泡を「藍の華」と言うそうですが、それまでは朝夕1回ずつ染液を攪拌します。

よく混ぜたら、ph値を測ります。ph11が良いようです。ph値に応じて、消石灰を加えます。

次に、ティッシュペーパーを入れて、ブルーに染まるかを確認します。

3クラスそれぞれ試してみましたが、まだ緑色です。完成にはあと一歩のようですね。

一連の作業を見ていましたが、生徒たちは手慣れた様子で藍染め液づくりに取り組んでおり、感心しました。

果たして、染め液は無事完成するでしょうか。金曜日の染色が楽しみです。