活動の記録

【中学】こども未来サミット事前学習会@栃木県庁

5月13日(土)栃木県庁において、G7栃木県・日光男女共同参画・女性活躍担当大臣会合30日前記念「こども未来サミット」に向けての事前学習会が開かれました。

このイベントは、「だれもが共に輝く社会を実現するために、今わたしたちができること」は何かを考え、宣言文を作り、男女共同参画・女性活躍担当大臣に提言するというものです。

本校からは、3年生の西島陸央さん、田中さつきさんの2名が参加しました。

「男女共同参画社会」とはどのような社会なのか、なぜこの考え方が必要なのか?まずそこから始まりました。次に、日本の現状や問題について洗い出し、日本とG7の国々を比較します。

家庭・家族や仕事・職場、社会・政治といった身近なところにある課題は何か、グループで意見を出し合いました。話し合いが活発に行われたことが、色とりどりの付箋からもよく分かります。

 

課題がたくさん出そろったところで、次は、私たちにできることとできないことを分類しました。「私たちにできるかできないか」「今すぐにできるか、時間がかかるか」を基準に、家庭・家族、仕事・職場、社会・政治のそれぞれの分野で私たちにできることを「行動宣言」にまとめました。

これらの宣言文を、5月27日(土)に行われるG7栃木県・日光こども未来サミットで発表します。

会場には、テレビ局や新聞社などたくさんの方々がおり、同日夜のとちぎテレビでも紹介されました。緊張したことと思いますが、西島さん、田中さんにとって、とても有意義な1日になったことでしょう。どんな宣言を行うか、楽しみにしています!