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校長室だより
3月22日以降の本校の対応について
生徒、保護者、関係者の皆様へ
3月17日、栃木県における「まん延防止等重点措置」が3月21日をもって解除されることを受けて、栃木県の対策本部会議が開催されました。
本県では、20歳未満の新規感染者数など、その減少スピードが緩やかであることや病床使用率の警戒度レベルが緩やかな減少にとどまっています。これらのことを総合的に勘案し、本県における警戒度レベルは引き続き「レベル2(警戒を強化すべきレベル)」とするとともに、3月22日(火)から4月10日(日)までを、「栃木県感染再拡大防止徹底期間」として、基本的な感染対策の徹底を県民・事業者に呼びかけることとしました。
また、県教育委員会から、3月22日以降の県立学校の対応について通知が発出されました。概要は以下のとおりです。
〇感染防止対策を徹底し、教育活動(部活動を含む)を実施する。なお、感染リスクの高い教育活動は控える。
〇春季休業中の児童生徒の感染防止対策について、家庭の協力を得ながら徹底を図る。
〇校外活動については、県内・県外を問わず、特に基本的な感染防止対策を徹底する。
本校では、国のまん延防止等重点措置の解除後も警戒を緩めることなく、「栃木県感染再拡大防止徹底期間」においても、感染防止対策を徹底して教育活動を行うこととします。
部活動は、「部活動実施に係る対応マニュアル(2022.1.14Ver.5)」別紙「警戒度レベルに応じた部活動の対応」に従い、生徒・保護者・職員の同意を得たうえで再開することとします。その際、各部の活動場所や活動内容に応じて感染リスクの低い活動から、また、生徒の体力・技術等の状況に応じて段階的に再開することとします。また、大会等への参加、練習試合・合同練習の実施については個別に検討します。
なお、部活動の再開や大会等への参加に向けての活動は、各部ごとの対応となりますので、決定事項については関係生徒等に個別にお知らせすることとします。
年度末及び次年度に向けて、卒業生、在校生、そして新入生は、とても大切な時期を迎えています。本校としても、「かけがえのない日々」を有意義に過ごすために、危機感を持って感染対策の指導や見守り、「栃高生としての自覚ある行動」を促していきます。
各家庭におかれましては、春季休業期間を含め、これまで同様、日々の検温と健康観察、不要不急の外出に十分注意するなど「家族全員での感染防止対策の徹底」に、引き続きご理解とご協力をお願いします。
また、同居のご家族等を含め、発熱・咳・倦怠感等の症状等が見られる場合には無理に登校せず、ためらうことなく速やかに、かかりつけ医療機関等に「電話相談」、あるいは、「受診・ワクチン相談センター(コールセンター)」に連絡をお願いします。また、本校にもお知らせください。
受診・ワクチン相談センターの連絡先:0570-052-092(24時間対応)
上記の対応は、今後の状況の変化によって変更する可能性があります。通知や一斉メール、このHP等にてお知らせしますので、最新の情報を随時確認してください。また、不明な点がありましたら、クラス担任等に相談、確認をお願いします。
1999年11月26日開設
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栃木県立
栃木高等学校
〒328-0016
栃木県栃木市入舟町12-4
TEL 0282-22-2595
FAX 0282-22-2534
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