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4月10日警戒度レベル県版2.5「厳重警戒」における本校の対応
生徒、保護者、関係者の皆様へ
昨日4月9日、県の対策本部会議が開かれました。栃木県では、3月中旬以降の経路不明の感染判明者は4割前後で推移していることや、宿泊療養施設の稼働状況等を総合的に勘案し、本日4月10日(土)から4月25日(日)の期間において、警戒度レベルは県版ステージ2.5「厳重警戒」を維持することとされました。
本県の感染判明状況は、多くの都道府県と同様、「第4波の入り口にある」といえる状況で、変異株陽性判明者も増加傾向にあることから、このまま推移すれば「重点措置」レベルとなる可能性もあるため、「感染対策の徹底」を改めて強く県民・事業者に呼びかけるとともに県としても「感染拡大防止に向けた取組を積極的に行う」こととなりました。
4月10日以降の、警戒度レベル県版ステージ2.5「厳重警戒」における対応(概要)は以下のとおりです。
1 区域:栃木県全域
2 期間:4月10日(土)から4月25日(日)
3 実施内容:
(1)県民向け:「1都3県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)」及び「まん延防止等重点措置区域の適用を受けた都道府県」への不要不急の移動を避ける」、「基本的な感染防止策の徹底」、「大人数の会食等の自粛要請」
(2)事業所向け:業種別ガイドラインの徹底、大人数の会食の自粛など、感染拡大防止のための適切な取組を要請
(3)県立学校での対応
①引き続き「感染防止対策を徹底」しながら教育活動(部活動を含む)を実施する
②「1都3県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)」及び「まん延防止等重点措置区域」のほか、「都道府県知事から住民に対し、不要不急の外出自粛の要請がある地域」での活動・往来は不可とする
これを受けて、本校においては、栃木県教育委員会の通知に基づき、日常の検温や健康観察、感染防止策(マスク着用、換気の徹底、いわゆる「3密」回避、手指消毒など)を徹底し、これまで同様の教育活動を継続します。
また、生徒の皆さんに注意して欲しいこととして、次の点があげられます。
・基本的な感染対策の徹底(「会話する=マスクする」運動など)
・感染リスクが高まる「5つの場面」での注意(特に、大人数での会食は控える)
・体調が悪い場合は、出かけない
・飲食を伴う会合等は自粛する
今年度は、4月当初から、切れ目のない通常に近い教育活動が行われています。「学びを止めない」ために、休日を含め「栃高生」としての自覚ある行動に期待します。
各家庭におかれましても、日々の検温と健康観察、不要不急の外出を避けるなど、引き続き感染防止にご理解とご協力をお願いいたします。発熱等の風邪症状が見られる場合には、登校せず、まずは、かかりつけの医療機関等に、「電話相談」をお願いします。かかりつけの医療機関に連絡できない場合は、「受診・ワクチン相談センター(コールセンター)」に連絡をお願いします。
受診・ワクチン相談センターの連絡先:0570-052-092
上記の対応は、今後の状況の変化によって変更する可能性があります。通知や一斉メール、このHP等にてお知らせしますので、最新の情報を随時確認してください。また、不明な点がありましたら、クラス担任等に相談、確認してください。
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